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タイトル |
【改訂増補第4版】 日本の労働組合−戦後の歩みとその特徴− |
著作者 |
岩崎 馨 |
コード |
978-4-88372-503-8 |
カテゴリー |
労働情報センター |
書籍カテゴリー |
書籍,書籍/人事・労使関係の研究報告,書籍/労使関係・資料,書籍/労使関係指導の手引 |
発行年月 |
2015/08/26 |
価格(税込) |
1,650円
(本体価格 1,500円)
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在庫状況 |
品切れ |
体 裁 |
A5判 |
ページ |
160 |
概 要 |
わが国の労働組合が、いわゆる「企業別組合」ということで欧米諸国と異なっていることは知られている。しかし、実際は何がその特徴であり、そうでないのかの議論はあまりされていない。また、正規従業員以外や地域・企業内諸問題以外への対応が弱いのではないかといった指摘もされている。
また連合に代表されるナショナルセンター、自動車総連や電機連合およびUAゼンセンなどの産業別組合、そしてそれを構成する企業別組合の三重の組織であるといわれてきたが、この産業別組合と組織別組合との間の「グループ労連」も目立つようになった。自動車総連に代表されるものであり、電機連合もすでに全組織の8割強がグループ単位での加盟となっている。
本書では、筆者の経験と調査をもとに、こういったわが国の労働組合の基礎的な部分について紹介している。
なお今回の改訂増補では、筆者の労働組合研究による、補論3「私の労働組合論」と、資料「連合の組織」を増補するとともに、収録資料を刷新した。 |
参考URL |
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添付ファイル |
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目 次 |
1.労働組合とは
2.日本の労働組合の現状と問題点
3.日本の労働組合の特徴・なにが西欧と異なるか
4.労働戦線の統一
5.労働組合と社会
補論1:産業別組合の組織と機能
補論2:UAゼンセン
補論3:私の労働組合論・・・増補
資 料:連合の組織 ・・・増補 |
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