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タイトル |
セクハラ・パワハラ読本 -職場のハラスメントを防ぐ- |
著作者 |
君嶋 護男/北浦 正行 |
コード |
978-4-88372-486-4 |
カテゴリー |
労働情報センター |
書籍カテゴリー |
書籍,書籍/アンケート調査,書籍/管理者・リーダーシップ |
発行年月 |
2015/03/13 |
価格(税込) |
1,650円
(本体価格 1,500円)
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在庫状況 |
在庫在り |
体 裁 |
A5版 |
ページ |
188 |
概 要 |
セクハラ・パワハラによって被害者は苦しみ、事業主は大切な従業員を失ったり傷つけ、企業イメージを低下させる。利益を受ける者は誰もいない。それにもかかわらず、セクハラやパワハラの事件は相変らず発生している。それは、個別労働相談窓口への相談件数の増加や、労災認定件数の増加などからもうかがえる。
ではなぜ、このような誰も望まない事態が数多く発生し継続しているのだろう。経済社会の閉塞感や、ノルマに追われ短期的に成果を上げようとして、つい部下等に対して過剰なまでの叱責をしたり、ストレス解消のため仕事と関係のないいじめやセクハラに走ることもあろう。しかし逆に、パワハラやセクハラによって職場に新たな閉塞感を産み出すことも認識しなければならない。
本書では、実際に裁判で争われた事例や相談事例を数多く学び、反面教師として活用することが、セクハラ・パワハラを減少させることにつながるという視点から前半は書かれている。後半ではそれを受け、セクハラ・パワハラの要因と発生を予防する人材マネジメントをいかに行うか、その根絶に向けて書かれている。 |
参考URL |
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添付ファイル |
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目 次 |
序 章 高まるセクハラ・パワハラへの関心
第1章 セクハラとパワハラとは何か
第2章 セクハラ・パワハラの起きる背景
第3章 職場におおける不満・苦情の現状と対応
第4章 セクハラ・パワハラを予防する人材マネジメント
第5章 判例から見たセクハラの実態
第6章 判例から見たパワハラの実態
結 び セクハラ・パワハラの根絶に向けて |
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