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65歳継続雇用時代の賃金制度改革と賃金カーブの修正方法.jpg
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タイトル 65歳継続雇用時代の賃金制度改革と賃金カーブ修正方法
著作者 佐藤 純(青山人事コンサルティング株式会社代表取締役)
コード 978-4-88372-473-4
カテゴリー 労働情報センター
書籍カテゴリー 書籍,書籍/人事,書籍/人事・労務,書籍/人事・労務管理
発行年月 2014/02/27
価格(税込) 2,200円   (本体価格 2,000円)
在庫状況 品切れ
体 裁 A5判
ページ 216
概 要  日本企業の賃金の年功化は指摘されて長く、古くて新しい。
 しかし、その内容は、若年層の低賃金化の一方、バブル経済を経験した中高年層の相対的な高賃金、65歳継続雇用時代に入ることによる総額人件費の膨張、それによる企業収益の圧迫や新卒採用抑制による年齢構成の歪みによる様々な悪影響など、多様化している
 筆者は、入社から65歳までを以下の3つの人事処遇ステージとして設定し、60歳以降を追加的雇用期間と捉えず、各ステージの人事ビジョンを検討し、それに基づいて賃金原資を再配分することによって、賃金カーブのゆがみを是正しなければならないと説く。
1.入社〜35歳:
 安定処遇により人材育成をする第1ステージ
2.35〜50歳:
 培った能力を発揮し、評価は昇給や昇格昇進に反映される第2ステージ
3.50〜65歳:
 豊かな経験を元に業績貢献し、後進へノウハウを伝授する第3ステージ
 また、単なる賃金の減額は不利益変更となるが、職務(ジョブサイズ)による賃金決定など合理的な基準を満たす解決方法や、判例についても紹介してくれる。
参考URL
添付ファイル
目 次 1.現状の人事制度と賃金年功化の諸問題
2.65歳継続雇用時代の人事処遇の考え方
3.人事制度の不利益変更に関する労働判例分析  
4.不利益変更の合理性基準の整理  
5.ジョブサイズの調査分析と測定方法(職務調査と分析方法)  
6.不利益変更の合理性基準の整理 
7.賃金カーブの修正と賃金制度の改定方法
8.ジョブサイズに基づく人事評価制度の設計、 ほか

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