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タイトル |
評価の急所(へそ)-パラダイムシフトを迎える人事評価- |
著作者 |
神戸大学大学院経営学研究科教授 高橋 潔 |
コード |
ISBN978-4-88372-457-4 C2034 |
カテゴリー |
労働情報センター |
書籍カテゴリー |
書籍,書籍/人事,書籍/人事・労使関係の研究報告,書籍/人事・労務,書籍/人事・労務管理 |
発行年月 |
2013/07/02 |
価格(税込) |
1,100円
(本体価格 1,000円)
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在庫状況 |
在庫在り |
体 裁 |
四六判 |
ページ |
102 |
概 要 |
人事評価は組織を映す「鏡」である。
評価の仕組みを見れば組織のことが見えてくる。
わが社でだれが優遇され、だれが上に昇るのか。組織のナンバーワンは、どうのようにして決まるのか。それは組織が大切にしている「価値」を、わかりやすい形で示している。だから、評価の仕組みを通して、企業の価値観をこれまで以上に熱心に伝えていく必要がある。
本書は、日本労務学会学術賞受賞「人事評価の総合科学―努力と能力と行動の評価」(白桃書房2010年)のエッセンスをぎゅっと搾り、多忙なビジネスパーソンが人事評価の急所(へそ)を理解できるよう、分かり易くその要点をまとめている。人事評価というブラックボックスを、「見える化」するスタートラインに立つための一冊。 |
参考URL |
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添付ファイル |
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目 次 |
9つの急所(へそ)
1.人事評価の歴史は、東洋ではおそろしく長い
2.絶対評価は公平だが不正確、相対評価は正確だが不公平である
3.人事評価は甘くなる宿命にある
4.人事評価には、東洋と西洋の文化的違いがはっきりと浮き彫りになる
5.左脳的評価と右脳的評価を連携させよう
6.成果を意識しにくい職場に、目標による評価はなじまない
7.多面評価はわれわれの能力を超えている
8.人事評価では、結果が信頼できるのかと、その方法で評価していいのかという、二重苦に悩まされている
9.不満は評価の友である |
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