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タイトル |
戦略的福利厚生の新展開-人材投資としての福利厚生、その本質と管理- |
著作者 |
西久保 浩二(山梨大学教授/企業福祉共済総合研究所理事) |
コード |
978-4-88372-442-0 |
カテゴリー |
労働情報センター |
書籍カテゴリー |
書籍,書籍/企業福祉シリーズ |
発行年月 |
2013/01/28 |
価格(税込) |
3,300円
(本体価格 3,000円)
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在庫状況 |
在庫僅少 |
体 裁 |
A5版 ・上製カバー付 |
ページ |
290 |
概 要 |
日本的経営の一要素として存在していた手厚い福利厚生は、歴史的変革に迫られている。同時に、これまでの我が国に活力を与えてきた、人材力を源とした成長力・競争力の後退が危惧されている。福利厚生も、生活支援型のハコものから、「人的資源への投資としての福利厚生である」ヒトものへと主眼が移ってきている。
本書では、これまでの福利厚生の流れと役割を紐解くとともに、これからの人材投資としての「戦略的」福利厚生に必要な、効果測定と機動的な制度運営・スクラップビルドが求められる運営管理について検討し、厳しい経営環境において競争優位性を維持するための経営的効果を生み出す長期的グランドデザインを描いている。
また、8章の先進事例検証では、その業種業態で異なる最適な管理・運営と制度について、豊富な事例から検討することができる。 |
参考URL |
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添付ファイル |
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目 次 |
第1章 問題意識 〜人材力を源とした成長力・競争力の後退〜
第2章 環境変化 〜最適化のメカニズム〜
第3章 現状と課題
第4章 福利厚生の本質とは何か 〜機能と特性、そして効果〜
第5章 経営的効果は実在するか
第6章 管理・運営のあり方
第7章 変革の方向性
第8章 先進事例検証 〜挑戦する企業、その必然性と果実〜
ベネッセコーポレーション/オムロン/NEC/東急電鉄/住友情報システム給食サービス/明治安田生命保険/カルチュア・コンビニエンス・クラブ |
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