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タイトル |
企業年金ポイント解説04/05 −労使による年金改革のプランの手引き− |
著作者 |
和泉信俊 |
コード |
4−88372−196−5 C2034 |
カテゴリー |
労働情報センター |
書籍カテゴリー |
書籍,書籍/企業福祉シリーズ |
発行年月 |
2004/06/25 |
価格(税込) |
1,980円
(本体価格 1,800円)
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在庫状況 |
在庫僅少 |
体 裁 |
B5版 |
ページ |
130 |
概 要 |
バブル崩壊以降、厚生年金基金などの確定給付型の企業年金を取り巻く
環境は厳しく、少子高齢化による給付財源の先細りや予定運用益の未達
などで企業負担は増大し、代行返上は増加の一方である。このような状況
下で、確定拠出年金や確定給付企業年金などの新制度がスタートし新しい
選択肢が加わり、企業年金は本格的な見直しと再編成が進んでいる。
本冊子は、企業年金制度の直近の動向について、制度の解説・データと
展望に加えて、年金制度の改革や導入にあたって論点を、労使共通の視
点からわかりやすくとりまとめたものである。
なお今回は、現在政府案の出ている公的年金法改定と、それにともない
改定される企業年金関連について触れ、加えて新たなデータに刷新して
いる。
なお今回より、昨今の企業年金の動向について流動的な点を踏まえ年報化
して、毎年発刊していくこととする。 |
参考URL |
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添付ファイル |
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目 次 |
第1部:企業年金のイメージトレーニング
第1章:確定給付型年金の仕組み−年金を支払っていくための仕組−
年金現価/収支相当/過去勤務債務/基礎率/数理債務/責任準備金
第2章:厚生年金基金制度の現状と論点−代行の仕組み・運営弾力化
第3章:退職給付会計の導入と企業の財務リスクの増大
退職給付債務の考え方と捉え方/企業年金での退職給付債務会計
第2部:新しい企業年金制度のフレームと労使の選択
第1章:確定拠出年金制度−企業型年金年金の概要−
積立金運用/運営管理機関と企業の責任/税制/問題点検証
第2章:確定給付企業年金制度
新法制定の目的/制度間移行/規約型と基金型の特徴/受給権保護
第3章:給付設計の見直し手法
終身年金に関する見直し/キャッシュバランスプラン
第4章:既存制度の確定拠出年金への移行 |
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