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タイトル |
仕事ベース賃金の設計 −仕事および能力・成果重視賃金制度の構築へ向けて− |
著作者 |
関西学院大学教授 居樹伸雄 |
コード |
4-88372-178-7 C2034 |
カテゴリー |
労働情報センター |
書籍カテゴリー |
書籍/賃金処遇システムの実務 |
発行年月 |
2003/09/30 |
価格(税込) |
2,200円
(本体価格 2,000円)
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在庫状況 |
品切れ |
体 裁 |
A5版 |
ページ |
244 |
概 要 |
最近、改定が著しい日本企業の賃金制度について、多角的・多面的にその歴史や最近の動向について解説を施し、
これからの方向と具体策を政策と実務の両面から解明したものである。
賃金体系や賃金決定のメカニズムを社会的な視点で解明すると同時に、個別企業や社員個人ベースからの意味合いを
再確認することにより、今後の新たな展開と方向を明示している。 |
参考URL |
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添付ファイル |
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目 次 |
時 評:定昇見直しと成果主義の課題
序 章:仕事本位賃金をめざして
1、賃金制度改革の潮流と今後の方向
2、成果主義賃金設計のポイント
第1章:これからの人事制度の構築
1、経営・組織と連動する人事・賃金制度
2、能力主義人事の再構築
3、成果主義人事管理の特色と課題
4、複線型人事管理と雇用の多様化
5、職務ベースの処遇と職務評価
6、65歳雇用継続と中高年活用
第2章:これからの賃金制度の整備
1、能力主義賃金の純化・強化への取組み
2、日本型の成果主義賃金を目指して
3、仕事給化と職務ベースの賃金管理
4、賞与・一時金と業績連動型賞与
5、高齢化・労働流動化と退職金改革
6、賃金改定と賃金決定要因
第3章:成果主義と年俸制の活用
1、成果主義と世界標準賃金
2、年俸制の特色
3、事例にみる年俸制
4、年俸制の考え方
5、年俸制処遇の留意点
第4章:職務給と職能給のしくみと特色
1、仕事・能力重視の賃金体系
2、職務給・職能給の特色
3、事例にみる職務給・職能給
4、賃金体系整備へ向けて
5、職務給・職能給の課題
第5章:職種・職群別賃金管理の座標軸
1、職種別賃金設計のポイント
2、賃金制度の変遷と職種別賃金の役割
3、職種・職群別賃金への潮流
第6章:高齢化と中高年層の賃金処遇
1、中高年層に対する施策の現状と今後の方向
2、中高齢層の処遇をめぐる課題
3、改革の方向と賃金の再設計
4、60歳代前半層の人事・賃金のあり方
5、中高年処遇の今後の方向
補 論:賃金問題の課題と展望
1、新たなモデル賃金のとらえ方
2、初任給と昇給管理の動向と課題
3、賃金決定と賃金改定実務
4、21世紀春闘のゆくえ |
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