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タイトル ワークシェアリング−雇用創出と働き方の変革をめざして−
著作者 編集 社会経済生産性本部 ワークシェアリング研究会         (委員長 樋口 美雄 慶應義塾大学教授)
コード 4-88372-121-3 C3033
カテゴリー 労働情報センター
書籍カテゴリー 書籍/人事・労使関係の研究報告
発行年月 2001/09/20
価格(税込) 1,760円   (本体価格 1,600円)
在庫状況 品切れ
体 裁 A4版 並製
ページ 100
概 要  2001年7月に、失業率が5%を超え、調査開始以来の最高の水準となり、今後の景気を展望しても
楽観は許されず、さらに高まると危惧される状態にある。このような状況下で、雇用を維持・創出するための
施策として、ワークシェアリングが高い関心を集めている。
 社会経済生産性本部・ワークシェアリング研究会では、欧州各国のワークシェアリングの取り組みを参考に、
日本におけるワークシェアリングのあり方と実現への課題について討究し取りまとめている。報告書では、その
内容に加えて、数量的な側面からも四つのケースでのシュミレーションを行い、ワークシェアリングの雇用効果に
関する分析結果も掲載している。
参考URL
添付ファイル
目 次 I.巻頭言:ワークシェアリングの目指すもの−新しい時代にマッチした働き方、そして暮らし
        −慶應義塾大学教授・樋口 美雄 氏
    雇用不安の基本原因/不安を活力に転換する社会ルール/雇用拡大・働き方見直しの期待/ 
    問題解決検討と計量モデルの特徴
 II.総
論:雇用機会創出を目指すワークシェアリングの考え方  
    ワークシェアリングの意義/欧州3ヵ国での政策事例
    日本における可能性と問題点/労使の論議とコンセンサス形成
 III.
ワークシェアリングの雇用効果に関する数量分析
    
-慶應義塾大学助教授・早見 均 氏  同大学院・松浦寿幸 氏
    労働時間の動向/モデル/データ/推計結果/雇用変動と消費動向/
    シュミレーション/今後の課題
 IV.
ワークシェアリングの実践に向けて
    中長期的雇用安定の基礎条件/必要な企業再生への展望/
    労使の努力奨励の政策支援/多様な就業形態とワークスタイル/
    働き方のニュー・ウエーブ
 V.
資 料
    労働時間短縮の雇用効果に関する調査研究(2001年1月)
    <提言>雇用機会創出にむけたワークシェアリングの推進を(2000年5月)
    労働時間短縮の雇用効果に関する調査研究・中間報告(1999年5月)

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