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情報詳細


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タイトル イノベーションマネジメント・プロフェッショナル ―イノベーションを成功に導く人材の思考と行動のアプローチ―
著作者 峯本展夫
コード 978-4-8201-2105-3
カテゴリー 生産性出版
書籍カテゴリー 書籍/管理者・リーダーシップ,書籍/経営一般・経営戦略,書籍/情報マネジメント
発行年月 2020/10/08
価格(税込) 2,420円   (本体価格 2,200円)
在庫状況 在庫在り
体 裁 A5判・並製
ページ 180
概 要 本書は新規事業やイノベーション・プロジェクトの立ち上げに関わっている人はもちろん、ニューノーマルへの適応のために、既存事業の存続に奮闘している人に貢献します。新規事業、既存事業を問わず、これから新たな挑戦をしようと考えている人、挑戦したいが躊躇している人、イノベーション・プロジェクトをさまざまな形で支援している人、そのような未来を切り開く人に。
新規事業やイノベーション・プロジェクトの立ち上げに関わっている人はもちろん、ニューノーマルへの適応のために、既存事業の存続に奮闘している人に貢献します。

・イノベーションの創出を支援する仕事に関わりたいという方
・イノベーションマネジメント・システムや国際規格の動向を知りたい方
・新規事業のプロジェクトやイノベーション案件を任されたが、まず、何からはじめればよいかわからない、知りたいという方
イノベーション・プロジェクトの成功のアプローチを知りたい方

第1部は、「イノベーションマネジメント・プロフェッショナル」というイノベーションを創出する取り組みに鍵となる人材像について説明します。その前提として、イノベーションマネジメントについて、国際規格ISO56002の内容を踏まえて説明している。

第2部は、イノベーションマネジメント・プロフェッショナルが、どのようにしてイノベーションマネジメントを進めていくのかということを、具体的に、ビジョンや戦略をつくるプロセスとして説明し、その「思考のあり方」を明らかにする。そもそもなぜ、ビジョンや戦略が必要なのかという疑問が氷解することで、従来から指摘のあった面倒臭い戦略策定の無駄なプロセスを回避できる。

第3部は、イノベーション・プロジェクトをプロジェクトマネジメントやリスクマネジメントを統合する観点から説明。ISO56002のガイドラインだけでは、イノベーション・プロジェクトに取り組むには物足りない。実践的なプロジェクトマネジメントやリスクマネジメントの観点で統合し、ビジョンや戦略を補強する。プロジェクトではステークホルダーの影響や不確実な前提やリスクに対処していくことが求められる。

【著者紹介】峯本 展夫(みねもと・のぶお)
株式会社プロジェクトプロ 代表取締役
PMP(米国PMI 認定プロジェクトマネジメント・プロフェッショナル)
 大阪府立茨木高校、大阪大学工学部卒。大手信託銀行にて、第3次オンラインシステム・プロジェクトをはじめ、約11 年間、情報システムのプロジェクトに参画。商用インターネット開始時期からその可能性に注目し、邦銀初のイントラネットを立ち上げるなど多くのプロジェクトを成功に導く。2000 年を機に同社を退職、コンサルティング業界に身を投じる。
 そのプロジェクト経験から、国内のプロジェクトマネジメントの成熟度に問題意識をもち、プロジェクトマネジメントに特化したコンサルティング、プロジェクトリスク監査、プロジェクト成功のための実践的研修トレーニングを行う株式会社プロジェクトプロを2002 年に設立。
「論理と知覚」の思考アプローチのバランスや、「プロジェクトの成功」という信念に基づくコンサルティングとトレーニング・メソッドには定評がある。マネジメント教育の普及への情熱から企業研修だけでなく、東京大学や東京工業大学の非常勤講師も歴任。
 現在は日本企業の国際競争力向上に貢献することを目的とし、マネジメントの主要な機能であるイノベーションによる社会価値の創出に取り組むことに重点を置いた事業を展開する。
参考URL
添付ファイル
目 次 プロローグ―「イノベーション・プロジェクト」の出航
第1部 役割と責任
 第1章 「イノベーション」と「イノベーションマネジメント」
 第2章 イノベーション・プロジェクトの役割と責任
第2部 思考のアプローチ
 第3章 「イノベーション・プロジェクト」の立ち上げ
 第4章 「イノベーション・ビジョン」をつくる
 第5章 「イノベーション戦略」をつくる
第3部 統合的アプローチ
 第6章 「イノベーションマネジメント」と「プロジェクトマネジメント」の統合
 第7章 「イノベーションマネジメント」と「リスクマネジメント」の統合

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