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タイトル |
人事大変革 |
著作者 |
デイブ・ウルリッチ ジャスティン・アレン ウェイン・ブロックバンク ジョン・ヤンガー マーク・ナイマン [訳] 梅津祐良 |
コード |
978-4-8201-1942-5 |
カテゴリー |
生産性出版 |
書籍カテゴリー |
書籍/人事 |
発行年月 |
2010/04/20 |
価格(税込) |
3,080円
(本体価格 2,800円)
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在庫状況 |
在庫在り |
体 裁 |
A5判・並製・横組み |
ページ |
241 |
概 要 |
日本企業のHRM(ヒューマン・リソース・マネジメント)は、グローバル化に対応できるのか。
ものづくりを中心とした日本企業が、海外へ進出して久しい。販売にとどまらず、海外で現地の人を雇用して生産したり、さらには海外で商品開発を行うなど、各社様々な段階にあるが、いま我々が突きつけられているのは「人と組織の問題」である。真の意味でのグローバル・ガバナンスを構築するために、難題ではあるが、最終的にはこの課題を乗り越えなければならない。本書は、人事研究での世界最前線である執筆陣がグローバル化が進む中で、人と組織のあり方に関心のある方には参考となる一書であろう。 (小林至氏 日産自動車株式会社相談役名誉会長評)
【収録事例】「フレクストロニクス」「ファイザー」「インテル」「武田ファーマシューティカルズ・ノースアメリカ」
【対象とする読者】 HRプロフェッショナル(HR専門職):本書に盛られたアイデアや手段は、本来的にHRプロフェッショナルを対象に書かれている。今日HR部門の上級経営幹部は、HRの仕事と企業のビジネス上の成果と整合性が保たれ、かつ成果を向上させることを実現する、きわめて大きな結果責任を担っている。
ラインマネージャー:本書にとって二番目に重要な読者は、ラインマネージャーだ。昨今、自分たちのビジネスの成功にとって、タレント人材、組織能力の開発、戦略の遂行、リーダーシップといった課題が最重要課題だ、と理解しはじめているラインマネージャーは急増している。
その他のスタッフ部門:本書の三番目の読者は、情報技術、財務、法務といったスタッフ部門のプロフェッショナルやリーダーたちだ。HR部門と同様に彼らも価値を提供するように強く求められている。HRの大変革に適用される原理、原則は、これらの部門にも十分に適用可能であることが理解されはじめている。 |
参考URL |
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添付ファイル |
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目 次 |
第1部 HR大変革のためのガイド
第1章 HR大変革への誘ない
第2章 なぜHR大変革を進めるのか
第3章 HR大変革からどのような成果が生まれるか
第4章 HR部門を再設計する
第5章 大変革をいかに進めるか
第6章 HRプロフェッショナルを開発する
第7章 HR大変革に対する結果責任を分かち合う
第8章 大変革を推進する
第2部 最前線からの報告 ―HR大変革のケーススタディ
第9章 フレクストロニクス ―ゼロから戦略的HR部門を築く
第10章 ファイザー ―より小規模で、より質が高く、より俊敏な組織への旅路
第11章 インテル ―戦術から戦略に振り子を振らす
第12章 武田ファーマシューティカルズ・ノースアメリカ ―急成長を遂げる海外支社で組織能力を築く |
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