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タイトル |
産業別にみた生産性の動向<自動車産業編> 産業別生産性レポートNO.1 |
著作者 |
日本生産性本部 生産性総合研究センター |
コード |
ISBN978-4-903085 |
カテゴリー |
企画調査報告書 |
書籍カテゴリー |
書籍,書籍/生産性,書籍/統計・データ |
発行年月 |
2009/05/18 |
価格(税込) |
880円
(本体価格 800円)
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在庫状況 |
品切れ |
体 裁 |
A4版 |
ページ |
25 |
概 要 |
本書では、取得可能な統計データをもとに、労働生産性の動向、
生産性の国際比較、主要企業の生産性の動向などをとりまとめています。
今後、主要産業についてシリーズとして刊行していく予定です。
<主なポイント −自動車産業編− >
【1.付加価値労働生産性の動向】
・自動車産業の名目労働生産性水準は1,869万円(2006年)。自動車産業でも、完成車を生産する自動車製造業(3,759万円)の労働生産性水準は、自動車部品製造業(1,227万円)に比べおよそ3倍近い。
【2.物的労働生産性の動向】
・輸送機械分野における2008年の物的労働生産性は2000年に比べ25.5%上昇している。しかし、2008年第4四半期に前年同期比−15.9%のマイナスとなるなど、生産性の低下局面がしばらく続く可能性がある。
【3.生産性の国際比較】
・自動車製造分野における日本の実質労働生産性上昇率は、好調とされる2000〜2005年平均でみても+3.3%であり、主要自動車生産国の中で韓国(+5.4%)やドイツ(+4.8%)を下回る。全要素生産性上昇率でも、日本は2000〜2005年平均で+1.3%にとどまる。
【4.主要企業の生産性】
・自動車大手の労働生産性はトヨタ自動車が3,246万円(2007年度)に対し、日産自動車(1,952万円)や本田技研工業(2,001万円)と大きな差が生じている。
【内容に関する問い合わせ先】
財団法人 日本生産性本部
総合企画部 生産性総合研究センター
03−3409−1137
担当:木内・村越 |
参考URL |
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添付ファイル |
記者発表_産業別生産性レポート(自動車,小売).pdf
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目 次 |
【目次】
1.自動車産業の現状
1)国内の動向
2)海外の動向
2.付加価値労働生産性の動向
1)名目労働生産性水準の推移
2)実質労働生産性上昇率の推移
3.物的労働生産性の動向
1)年次指数の推移
2)直近の動向
3)要因別にみた労働生産性への寄与
4.生産性の国際比較
1)主要自動車生産国の実質労働生産性上昇率
2)主要自動車生産国の全要素生産性の動向
5.主要企業の生産性
1)自動車主要3社の労働生産性
2)自動車部品主要3社の労働生産性
3)特定分野に特化した自動車専業3社の労働生産性
(付表)資料編 |
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