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タイトル わが国製造業の生産性と国際競争力に関する調査(第4回・1998)
著作者
コード P-199901
カテゴリー 企画調査報告書
書籍カテゴリー 書籍/産業競争力調査
発行年月 1999/01/01
価格(税込) 1,650円   (本体価格 1,500円)
在庫状況 品切れ
体 裁 A4判
ページ 116
概 要 第4回・わが国製造業の生産性と国際競争力に関するアンケート調査
製造業の対米競争力3年連続低下
〜8割の企業が景気低迷の長期化による競争力の低下を懸念〜
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社会経済生産性本部は今年9月に上場企業を中心とする製造業1735社に「わが国製造業の生産性と国際競争力に関するアンケート」を実施した。
(有効回答368社、回収率21.4%)
今回の調査は昨年に続いて4回目となる。以下が調査結果のポイントである。
<1>
日米の製造業全体の競争力を比較すると、現在、3年後とも米国が優位にあると見られている。
  現在の競争力に対する見方は3年連続して低下しているが、3年後の競争力に対する見方は前
  年より好転している。
<2>
「日本経済の低迷が続くと製造業も競争力を失っていく」という意見に「全くそう思う」と考え
  る企業が50.0%、「ややそう思う」企業が36.4%で半数を超えている。
<3>
個別企業の海外の競合企業に対する競争力は、価格競争力の面で優位性を失っているものの、
  生産技術・品質性能の面においてはかなり優位にあると考えられている。
<4>
向こう3年間の人員体制は正社員を削減し、外部委託を増加する傾向が強まっている。
<5>
今後は「スピード」と「得意分野への集中」が重要であり、競争力のある企業とない企業の二極
  分化が進むと考えられている。
<6>
1999年の取り組み課題として「事業領域の見直し・絞り込み」「研究開発の効率化」「意思決定
  スピードの迅速化」が増加している。
<7>
競争力向上に向けた日本経済の課題として「金融システムの安定性の確保」を挙げる企業が、
  前年調査から大幅に増加している。
問い合わせ:生産性研究所 乾(いぬい) TEL: 03-3409-1137
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