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タイトル |
ストック格差是正のための所得再分配政策 |
著作者 |
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コード |
P-199202 |
カテゴリー |
企画調査報告書 |
書籍カテゴリー |
書籍/その他 |
発行年月 |
1992/07/01 |
価格(税込) |
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在庫状況 |
品切れ |
体 裁 |
B5判 |
ページ |
102 |
概 要 |
ストック格差是正のための所得再分配政策
−社会保障政策と税制を中心に (1992年7月)
B5判 102頁 閲覧のみ
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80年代後半からの資産価値の急膨張、すなわちストック経済化の過程で、資産分布の不平等性が拡大しており、国際的に見て勤労者生活の質や豊かさへの懐疑が拡がっている。このことは従来の分配政策の再検討を要請しており、ストック経済における税制を通じての社会的再分配、社会保障制度を通じての再分配、社会的資本の充実など、成果の公正分配をより広い視野でとらえ、その公正さと政策課題の議論が必要となっている。 本報告書は、一橋大学教授 野口悠紀雄氏を主査とする研究チームによりとりまとめられたもので、高齢化時代における社会保障と税制を中心としたストック是正のための再分配政策の在り方について提言している。特に、一定額以上の資産保有者は、その資産の流動化と公的年金給付を関連させるなど新しい分配政策を具体的税制措置を踏まえて提案している。 |
参考URL |
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添付ファイル |
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目 次 |
序
はじめに
報告書要約・政策提言
第1章 ストック化の現状と将来の予測
第2章 分配制度に関する基本的理念の再検討
第3章 居住用資産の流動化のための制度
第4章 ストック経済における新しい分配政策の確立への政策提言
−資産保有を考慮した分配制度
参考文献
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