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タイトル |
わが国ベンチャー企業の経営課題に関する調査 |
著作者 |
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コード |
P-199703 |
カテゴリー |
企画調査報告書 |
書籍カテゴリー |
書籍/その他 |
発行年月 |
1997/03/01 |
価格(税込) |
2,200円
(本体価格 2,000円)
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在庫状況 |
品切れ |
体 裁 |
B5判 |
ページ |
128 |
概 要 |
社会経済生産性本部は96年9月に製造業のベンチャー企業1361社を対象にベンチャー企業の経営課題に関するアンケート調査を実施し、このほど報告書をまとめた。有効回答数は335社、回収率24.6%で、以下が調査結果のポイントである。
<1>
ベンチャー企業における最も重要な経営戦略はこれまで5年間も、今後5年間も「新製品開発体制の強化」である。「既存市場のシェア・アップ」「新規市場への進出」もこれまでと今後を通じて上位3項目に挙げられている。
<2>
新規事業・新製品の企画立案には経営トップの果たす役割が圧倒的に大きくなっている。また、経営者がこれまでの事業運営において役立った情報源として挙げているのは取引先が1位で、今後も1位に挙げられている。
<3>経営者が杞憂している経営課題として最も多く挙げられたのが「人材不足(質の不足)」である。「技術力・販売力の不足」が2番目に挙げられているのも人材の質的不足と関連していると思われる。
<4>
ベンチャー企業経営者のリーダーシップは、達成志向型スタイルが多い。(達成志向型リーダーとは全体の経営方針だけを提示し、実際の作業については部下の能力や自主性を信用して任せ、必要に応じて軌道修正するような組織運営を行うタイプである)
<5>ベンチャービジネスを成功させる要因としては「何かを成し遂げようという経営者の志の高さ」と「環境変化を見据えた柔軟な発想」が挙げられている。 |
参考URL |
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添付ファイル |
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目 次 |
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